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エコキュートのメリット・デメリット|節電効果や使い勝手を詳しく解説

エコキュートは節電対策になるのか?といった疑問を感じている方はいらっしゃいませんか?
家計に大きく影響する電気代。もし、エコキュートで節電できるのであれば、導入したいと考えるのが正直なところでしょう。
そこで、今回はエコキュートのメリット・デメリットや、節電効果について詳しく解説します。

エコキュートのメリット


さっそく、エコキュートのメリットについてご紹介します。
導入する前に、まずは以下からの内容をチェックしておきましょう。

光熱費を抑えやすくなる


エコキュートの最大のメリットは、光熱費を抑えやすくなるといった点です。
ガスでお湯を沸かす場合と比較すると、電気で沸かしたほうが光熱費を安価に済ませやすいのです。
また、ライフスタイルに適したプランを選べば、より光熱費を安く抑えやすくなるでしょう。
実際、エコキュートを導入する前と比較すると、光熱費が1/2~1/3程度に抑えられた、といったケースは多いです。
光熱費に悩む方にとって、エコキュートは家計の味方になってくれるでしょう。

断水でもお湯を使用できる


エコキュートは断水でもお湯を使用できるのがメリットです。
構造上、エコキュートは夜のうちにお湯を作っておき、タンクに貯水しておきます。タンクにお湯が貯まっている限りは、万が一断水になってもお湯を使用することができるのです。
地震などの災害で断水になっても、お湯を生活用水として使えるため、エコキュートは非常に便利といえるでしょう。

停電でも水に困らない


エコキュートは、万が一停電になっても水に困ることはありません。
専用のタンクに水もしくはお湯が貯まっていれば、非常用取水栓から水やお湯を取り出すことができるのです。
災害によって停電になっても、水に困ることはありませんので、万が一の事態でも安心です。

エコキュートのデメリット


エコキュートには魅力的なメリットがありますが、一方でデメリットも存在します。
ここからは、エコキュートのデメリットについて解説します。

湯切れする場合がある


エコキュートは、「湯切れ」のリスクがあります。
タンクにお湯や水を貯めておくのが特徴のエコキュートは、使いすぎると湯切れを起こしてしまいます。
万が一、貯水量よりも多いお湯を使用してしまうと、湯切れとなってしまうのです。
普段よりも多いお湯を使用したり、来客でお湯の使用量が突然増えた場合などに湯切れを起こしやすいことを理解しておきましょう。

低周波騒音に悩まされる可能性がある


エコキュートには、低周波騒音に悩まされる可能性がある、といったデメリットがあります。
大きな音ではないものの普段聞きなれない音ですので、人によっては気になってしまう可能性があるのです。
騒音が不安…という方は、一度店舗で実際に音を確認してみましょう。

寒い時期は光熱費が高くなる可能性がある


寒い時期は光熱費が高くなる可能性があります。
エコキュートは、タンクに水を貯めておくのが特徴です。寒い時期はお湯の温度をキープする効率が悪くなってしまうことから、光熱費が高額になってしまうリスクがあります。
とはいえ、1年を通して見ると光熱費は安価になりますので、トータルで考えることができればそこまで大きなデメリットとはいえないでしょう。

機器の故障リスクがある


エコキュートのデメリットとして挙げられるのが「機器の故障リスクがある」です。
住宅に導入するエコキュートは精密機器を使用しますので、何らかのトラブルで故障してしまうことがあります。
その都度修理や交換が必要となりますので、メンテナンスの手間が増えることが考えられるのです。

水質次第で耐用年数が低下する


エコキュートは、水質次第で耐用年数が低下してしまいます。
特に、ミネラルが多い水質である場合、機器に影響を及ぼしやすいため、故障リスクを高めてしまうのです。
不安な方は、エコキュートを導入する前に水質検査を行ってから検討することをおすすめします。

エコキュートはメリット・デメリットを理解してから導入を!


近年注目を集めているエコキュートには、様々なメリット・デメリットが存在します。
主なメリットは、「光熱費が安くなる」「災害でも水やお湯が使える」といった点ですが、一方で「騒音」「季節による光熱費の上昇」「機器の故障リスク」などのデメリットもあるため、導入は慎重に検討しなければなりません。
現在、エコキュートの導入をお考えの方は、本ページを参考にしたうえで、設置を検討してみてはいかがでしょうか。