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エコキュートでどれぐらい節電対策になる?もっと安くするコツも公開

省エネ設備として有名なエコキュート。電気代が安くなることから、ファミリー世帯をメインに人気を集めています。しかし、一方で「どれくらいの節電効果があるのか分からないから取り入れようか迷う…」といった声も少なくありません。
そこで、今回はエコキュートの節電対策効果や、さらに電気代を安くするコツについてご紹介します。

エコキュートとは?


エコキュートとは、ヒートポンプ技術を採用した電気給湯器です。
電気の力と、外の温度の力を使って水を温めるので、電気代を安価に済ませやすいのが魅力。基本的な仕組みは、電気代や安価な「夜」のタイミングでお湯を沸かすといったもので、タンク内に溜めて自由にお湯を使えるようにしておきます。
一般的な給湯器よりも安価かつ省エネですので、家計に大助かりなのです。

エコキュートの節電効果


エコキュートの節電効果は高く、導入前と比べると「数千円も安くなった」といった声が挙がっています。
また、基本的に電気代はガス代よりも安価ですので、安くお湯を使用できるのです。
もし、電気代やガス代の高さに悩んでいるのであれば、エコキュートを導入することで、家計の負担がぐっとラクになるでしょう。

エコキュートでもっと電気代を安くするコツ


エコキュートは節電効果が高い設備ですが、工夫次第でさらに電気代を安くすることができます。
具体的に、どのようなコツがあるのか、以下からの内容を参考にしてみてください。

適切なプランを選ぶ


エコキュートの節電効果を高めるためには、適切なプランを選ぶことが大切です。
例えば「世帯人数」「活動時間」「お湯を使う頻度」など、状況によってエコキュートの最適なプランは異なります。
エコキュートは無駄のないプランを選んで、電気代を抑えてください。

お風呂やお湯を使った家事は「電気代の安い時間帯」に


お風呂や、お湯を使って食器を洗う際は、電気代の安い時間帯に行うようにしましょう。
電気代の安い時間帯は主に夜間ですが、具体的な時間帯はプランによって異なります。電気代の安い時間帯にお湯を使えば、安価な電気代で快適にお湯を使用できるのです。
お湯を使用する際には時間帯に気を付けるようにしましょう。

湯切れに注意


エコキュートでは、「湯切れ」に注意しましょう。
タンクに溜めておいたお湯がなくなると、電気を使って新たにお湯を沸かさなければなりません。これでは、エコキュートの意味がなく、節電効果を得にくくなってしまいます。
世帯人数やお湯の使用量に合わせてプランを選び、お湯切れしないように気を付けることが大切です。

追い炊きや保温ではなく「高温足し湯」を使う


お風呂のお湯が冷めてしまい、温めなおしたいときは「高温足し湯」を使いましょう。
一般的には追い炊きや、保温機能を選ぶ方が多いですが、「高温足し湯」の方が電気代を抑えやすい傾向にあるのです。
なぜなら、追い炊きや保温はタンク内のお湯の温度を使うのでこれらの機能を使うとタンク内の温度が下がってしまい、結果的に再度タンク内はお湯を温めなおさなければならなくなるからです。
しかし、高温足し湯ならタンク内のお湯をそのまま使用しますので、タンク内の温度が下がる心配がありません。

状況に応じて昼間の湧きだしを停止


「今日はもうお湯を使わない」という場合は、昼間の湧きだし機能を停止することで、電気代を節約することができます。
例えば「早めに入浴を済ませたから夜はお風呂に入らない」「お湯で家事をする予定がない」などの場合は、昼間の湧きだしを停止することで、余計な電力を使用しません。
その日の予定や都合と照らし合わせながら、昼間の湧きだし機能を停止してください。

必要に応じて「休止モード」を使う


旅行などでしばらく家を空ける場合は、必ず「休止モード」を設定しておきましょう。
家にいないにも関わらず、湧き増しするのは無駄です。電気代がもったいない…といった事態に陥ってしまいますので、必ず家を空ける前に休止モードを設定しましょう。

エコキュートを導入して家計の負担を軽減!


エコキュートは家計の負担を軽減してくれる便利な設備です。特に、「電気代」「ガス代」を抑えやすくなりますので、光熱費にお悩みの方にはおすすめといえます。
現在、エコキュートに興味がある方や、出費に悩んでいる方は、エコキュートの導入を検討してみてはいかがでしょうか。