外壁塗装で「白色」を使いたい!成功のポイントについて
外壁塗装で「白色」を使う場合、どのようなポイントを意識するべきか気になりますよね。
白色の外壁塗装は、建物の印象を大きく左右するため、取り入れ方を失敗してしまうと、悪印象を与える見栄えになってしまいます。
そこで、今回は外壁塗装で白色を使う場合の成功ポイントについて解説します。
外壁塗装で白色を使うときのポイント
さっそく、外壁塗装で白色を使うときのポイントについて見ていきましょう。
「白色の種類」を把握して使い分ける
外壁塗装で白色を使う場合は、「白色の種類」を把握したうえで使い分けるようにしましょう。
一口に「白色」といてっても、実際のトーンは様々です。例えばナチュラルな印象を与える「クリーム系の白色」や、青みがかっていて清潔感のある「クールホワイト」など、白色といってもいろいろな種類があるのです。
白色の種類を把握し、自分が求めるイメージに近い色味を探してみてください。
汚れにくい塗料を使用する
外壁塗装で白色を使うのであれば、「汚れにくい塗料」を使用することをおすすめします。
白色は汚れの目立ちやすい色であるため「小さな汚れ」「薄い汚れ」も遠目で見えてしまいます。もちろん、雨風の影響で付着した砂によって、建物全体がくすんだような印象になってしまうことも珍しくありません。
上記のような事態を避けるためには「汚れにくい塗料」を選ぶことが大切です。「雨水で汚れが落ちやすい」「そもそも汚れが付着しにくい」「スポンジで軽くふき取れば汚れが落ちる」など、白色を使う際におすすめの塗料は多いです。
塗料を選ぶときには、色だけではなく機能性も重視しましょう。
白のイメージと効果
外壁塗装における「白色」のイメージと効果についてご紹介します。
「白色」のイメージ
白色のイメージは、「雪」「ウェディングドレス」といった具体的なイメージの他、「清潔感」「ナチュラル」といった抽象的なイメージもあります。
いずれにせよ、マイナスなイメージに結びつきにくいため、外壁のカラーとしておすすめできるといえるでしょう。
「白色」の効果
白色の効果は、「建物を明るく見せる」「清潔感を印象付ける」といったものがあります。
白色は無難な印象がありますが、ポジティブな印象になるだけでなく、光を反射さえて明るい外観を演出することができるのです。
白色を使った外壁塗装の塗り替え時期&メンテナンス方法
外壁塗装に白色を使った場合の「塗り替え時期」「メンテナンス方法」について見ていきましょう。
チョーキング現象が発生したら塗り替えを
外壁塗装の塗り替え時期は「チョーキング現象が発生したとき」が目安です。
チョーキング現象とは、外壁に触れたときに、手や指に白い粉が付く現象のことで、外壁の劣化のサインでもあります。
汚れ落としは「度合い」に合わせて
外壁に汚れが付着してしまった場合は、まずは「水でぬらしたスポンジ」で擦ってみましょう。軽い汚れであれば、スポンジでこするだけで落とすことができます。
しかし、汚れがひどい場合は「高圧洗浄機で洗い流す」「上塗りを依頼する」などがあります。
状況をよく見て、適切に判断しましょう。
白色を使った外壁塗装はおすすめ!
外壁塗装に白色を使うのはとてもおすすめです。
建物全体が明るい印象になるため、来客も心が明るくなりますし、入居者自身も晴々とした気持ちで生活を送ることができるでしょう。
白色の外壁塗装を検討している方は、本ページを参考にしながら、さらに「どのような白色を選ぶか」「塗料は何を選ぶか」なども決めてみてください。